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とりあえず作ってみる
文字の配置や大きさを変える
スペースの作り方〜2バイトスペース
関連ページ
基本的なhtmlの書き方
参考文献
インターネットホームページデザイン
インターネットホームページデザイン エクステンション

とりあえず作ってみる

  1. 210でホームページを作る時は、 public_html という ディレクトリを carib のホームディレクトリの下に作ります。
    %mkdir public_html
  2. そのディレクトリの中に移動し
    %cd public_html
    エディタを使って index.html の中に文章や命令を書き込みます。
    %emacs index.html
    書き方は一番簡単に書くと、以下のようになります。

    <html> 
    <body> 
    地球惑星物理学科のページへようこそ
    地物の分野
    ○惑星進化系
    ○大気・海洋系
    ○固体系
    ○太陽地球系
    
    </body> 
    </html> 
    

このサンプルを見てみると、 文字の配置が元のファイル(ソース)とは違うことに気づきます。 これはソースでのスペースがブラウザー上では無視されるからです。

このようにソースの記述にはいくらか決まりがあり、 又これらをうまく利用すると見栄えの良いホームページが出来ます。 上の例でも出てきましたがソースでは<>(タグ)の中に命令を書き込んで、 様々なことを実行します。 次の節からはホームページを作る上でのいろいろな方法を説明します。

文字の配置や大きさを変える

<>の命令を利用してホームページのレイアウトを変えていきます。

<br>
文章を改行します。
<p>
文章を改行して、さらに1行分のスペースをあけます。
<h1>〜</h1>
<h1></h1>ではさまれた部分を大きな文字に変えます。
1から数字が増えていくと、サイズは小さくなっていきます。
<p align="center">〜</p>
文字を行の中央にセンタリングします。
"center"の他に"right"や"left"も指定できます。 上の<h1>〜</h1>と一緒に使うことも出来ます。
<spacer size"50" type="vertical">
縦方向に50ピクセルスペースを作ります。
"vertical"(垂直)の他に"horizontal"(水平)も指定できます。
<ul><li>リスト1<li>リスト2</ul>
<ul></ul>ではさまれた区間で自動的にリストを作ってくれます。
<li>で項目を一つ増やします。

では、これらを使ったサンプルを見てみましょう。

では、これが どう表示されるか見てみましょう。
どうですか?少しは整ったページになったでしょう。

スペースの作り方〜2バイトスペース

前にも述べましたが、htmlではスペースがそのままは表示されません。 スペースの作り方は"spacer"を紹介しましたが、 数文字分のスペースを作る時は、もっと気軽にできた方が嬉しいです。 そこで、スペースを入れる方法を紹介します。
やり方は簡単で 2バイトスペース を記述すれば良く、 入力の仕方はemacsの日本語入力で "Z space"です。

その他のタグ→HTMLタグ集


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