Image Magick

Image Magickは多くの画像フォーマット(７０種類位？)を操作することのできる強力なツールとライブラリのコレクションです。
機能がたくさんありすぎて、全てをここで紹介するのは無理なので、そのいくつかだけを紹介します。
詳しく知りたければ、

~$ man ImageMagick

するなり、http://www.imagemagick.org/を見るなり、Googleで調べるなりしてください。

display

displayは画像を表示するためのコマンドです。
~$ display /home1/s42607/ta/image/dance02.xpm
とかやってみて下さい。
convert

convertは画像のフォーマット(保存形式)を変換することのできるコマンドです。
~$ convert /home1/s42607/ta/image/dance03.xpm ./dance03.jpeg ~$ convert -delay 100 /home1/s42607/ta/image/dance??.xpm ./danceall.gif
とかやってみて下さい。
animate

animateは連続した画像をつないでアニメーションにすることのできるコマンドです。
~$ animate -delay 100 /home2/s32632/ta/dance??.xpm ~$ animate danceall.gif
とかやってみて下さい。
import

importは画面のスクリーンショットを撮ることのできるコマンドです。
Windowsだと、print screenkeyを押せばビットマップで保存されますが、 Linuxではこれでいけます。
しかも色々なフォーマットで保存できます。
~$ import window.png ~$ import -window root screenshot.eps
とかやってみて下さい。
その他

Image Magickには他にも色々とコマンドがあります。
文字を入れたり、画像の大きさを変えたり、角を丸めてみたり、枠を付けてみたりと色々できるようです。
どのコマンドにもオプションが大量にありますので、 man ImageMagickなどで色々調べてみると楽しいでしょう。

display